おしらせ 利府町市民活動研究会

次回の利府町市民活動研究会は、9月20日(火)

次回の研究会は「市民活動のマンパワー」をテーマにディスカッションを行います。

宮城県の利府町内にある市民活動団体が集まってコミュニティ化した(仮称)利府町市民活動研究会。8月に多団体協働によるプロジェクト「利府町版寺子屋」を計画しましたが、相次ぐコロナウイルス感染数急騰により社会情勢を加味し、”見送り”と様子観察を行っています。




次回は9月20日(火)に実施します。


寺子屋は引き続き周囲の様子を注意深く観察しつつ新しいテーマを用いてお互いの課題と見識を深めます。また、りふdeおは梨さんが一年半かけて制作した絵本の原版を見せてくださいます。利府のさまざまな伝説がお話の題材に使われています。


そして、9月20日当日テーマは「市民活動のマンパワー」です。
市民活動というものは地域・社会に住まう個人団体が自由意志によって行う公益的な活動です。自主的で公益的という側面から、活動に共感、参画できる仲間を募るためには相当数の努力が要されることもあります。
現在町内で活動中のみなさんはマンパワーに充足を感じているでしょうか、はたまた人員不足が課題になっていないでしょうか。その考えられる原因と解決策は…?
ざっくりと意見交換したいと思います。

  • 利府町内外で市民活動を行っており、他団体との情報交換や合同研修に興味がある団体/個人。
  • 活動のマンパワーに課題を感じている。
  • 活動のマンパワー充足のために創意工夫を実践している。
  • これから活動を個人から団体として行うために、仲間の募り方を聞いてみたい。
  • 多様なセクターで行う協働のまちづくりに興味がある/行っている。

という方はぜひご参加ください。

毎回このように、トークや報告にくわえ全員でワークする時間を設けています。

実施日

日程:9月20日(火)
時程:19:00〜21:00
場所:利府町文化交流センター(リフノス) 2F研修室4
対象:利府町で市民活動を行っている(行ってみたい)団体・個人
内容:活動のマンパワーについて
参加協力費:200円(会議室やプロジェクタを借りる費用に充当します)

問い合わせ・参加申込
事務局:リフ超学校
080-5228-3833(ささき)
info@rifucho.com
もしくは下記フォームより

    (仮称)利府町市民活動研究会とは?

    リフ超学校では「セクター運営強化事業」として利府町市民活動研究会の事務局団体を担っています。利府町でも目覚ましいことに、近年は10〜30代等若い世代で組織される市民活動団体が徐々に増えてきています。台頭してきた団体たちが個々に動き行政等他セクターから支援を受けて活動するフェーズから、団体同士がネットワーク化して他セクターに匹敵する市民力を身につけるフェーズへの移行として、この利府町市民活動研究会を立ち上げました。この利府町市民活動研究会では1〜2ヶ月毎のオフ会と常態するオンラインコミュニティの二層構造でうごいています。月ごとのオフ会では各団体に共通する課題に対し、合同研修やケース会議を行い、常態化したオンラインコミュニティは市民活動に役立つ情報の発信、各団体が持つ資源共有の連絡相談、団体/個人間の親睦に役立てられています。