次回の研究会は「ケース検討会Ⅰ」をテーマにワークを行います。
宮城県の利府町内にある市民活動団体が集まってコミュニティ化した(仮称)利府町市民活動研究会。前回のあつまりでは4月に「行政との協働Ⅰ」をテーマに実施しました。
次回は6月26日(日)に実施します。
テーマは前回の「行政との協働Ⅰ」を引き継ぐ内容で「ケース検討会Ⅰ」という題で行います。
4月の会で、行政との協働において各地区で管理している集会所、公民館分館を町民と行政との協働でどう施設活用するかという内容に焦点が当たりました。
施設活用の中で高齢者の居場所事業、寺子屋(学習支援)活動の案が出たので、これらの事例が果たして実現可能かどうかというケース検討会をしたいと思います。
- 利府町内で市民活動を行っており、他団体との情報交換や合同研修に興味がある団体/個人。
- 居場所づくりや学習支援活動に興味がある/行っている。
- 地区集会所や公民館分館等の施設活用に興味がある/行っている。
- 多様なセクターで行う協働のまちづくりに興味がある/行っている。
という方はぜひご参加ください。
実施日
日程:6月26日(日)
時程:19:00〜21:00
場所:利府町文化交流センター(リフノス) 2F創作室1
対象:市民活動団体
内容:ケース検討会Ⅰ
「地区集会所等の施設活用をした居場所づくりや学習支援活動の実現性」
参加費:200円(貸室料金に充当します)
問い合わせ・参加申込
事務局:リフ超学校
080-5228-3833(ささき)
info@rifucho.com
もしくは下記フォームより
(仮称)利府町市民活動研究会とは?
リフ超学校では「セクター運営強化事業」として利府町市民活動研究会の事務局団体を担っています。利府町でも目覚ましいことに、近年は10〜30代等若い世代で組織される市民活動団体が徐々に増えてきています。台頭してきた団体たちが個々に動き行政等他セクターから支援を受けて活動するフェーズから、団体同士がネットワーク化して他セクターに匹敵する市民力を身につけるフェーズへの移行として、この利府町市民活動研究会を立ち上げました。この利府町市民活動研究会では1〜2ヶ月毎のオフ会と常態するオンラインコミュニティの二層構造でうごいています。月ごとのオフ会では各団体に共通する課題に対し、合同研修やケース会議を行い、常態化したオンラインコミュニティは市民活動に役立つ情報の発信、各団体が持つ資源共有の連絡相談、団体/個人間の親睦に役立てられています。