次回の研究会は「行政との協働」をテーマにワークを行います。
宮城県の利府町内にある市民活動団体が集まってコミュニティ化した(仮称)利府町市民活動研究会。前回のあつまりでは1月に「活動者のライフスタイルをキャリアプラン」を実施しました。
次回は4月12日(火)に実施します。研修室を借り、この研究会に参加している団体が直近で参加していた市民協働のイベントの参加報告を行ってからテーマ「行政との協働」のワークに入っていきます。行政と協働の中でどんな活動が実現可能になるか、どんな地域課題解決に取り組めるか、そこにはどんな課題があるのか考えたいです。また行政との協働において欠かせない町議会を読み解くこともワークにくわえたいと思っています。
市民と行政がそれぞれ持っている資源や課題を考え、信頼関係の構築について考えましょう。
実施日
日程:4月12日(火)
時程:19:00〜21:00
場所:利府町文化交流センター(リフノス) 2F創作室1
対象:市民活動団体
内容:1.活動報告「①名取市市民活動情報交換会・利府町まちづくり大学に参加してみて。②2022年度利府町市民活動研究会について」
2.ワーク「行政との協働Ⅰ」
参加費:200円(貸室料金に充当します)
問い合わせ・参加申込
事務局:リフ超学校
080-5228-3833(ささき)
info@rifucho.com
もしくは下記フォームより
(仮称)利府町市民活動研究会とは?
リフ超学校では「セクター運営強化事業」として利府町市民活動研究会の事務局団体を担っています。利府町でも目覚ましいことに、近年は10〜30代等若い世代で組織される市民活動団体が徐々に増えてきています。台頭してきた団体たちが個々に動き行政等他セクターから支援を受けて活動するフェーズから、団体同士がネットワーク化して他セクターに匹敵する市民力を身につけるフェーズへの移行として、この利府町市民活動研究会を立ち上げました。この利府町市民活動研究会では1〜2ヶ月毎のオフ会と常態するオンラインコミュニティの二層構造でうごいています。月ごとのオフ会では各団体に共通する課題に対し、合同研修やケース会議を行い、常態化したオンラインコミュニティは市民活動に役立つ情報の発信、各団体が持つ資源共有の連絡相談、団体/個人間の親睦に役立てられています。