「地方創生・まちづくりに関わりたい」という意志とともに!
リフ超インターンシップでは地元事業者さんと共に、学生さんや若い方の自己実現と地域の次世代の担い手づくりをねらいとしたキャリア支援に取り組んでいます。
今回は大学生、川田愛珠さんが遥か関西は神戸から「まちづくり・地方創生に携わりたい」とリフ超学校の門を叩きました。
最初はキャリア相談の中で、「まちづくり・地方創生」も幅広い分野、果てしない数の事業・活動があるということを認識し、その中で市民活動・NPOという手法があり、様々な分野の活動者が集まるリフ超学校の「市民活動研究会」を紹介しました。
愛珠さんに、利府町市民活動研究会の活動内容、利府の市民活動全体の実態、地域課題や特性を説明したところ「大学の夏休みが残り1ヶ月ほどあるので、その時間を使ってこの研究会の運営にインターンとしてチャレンジしたい」と、加わっていただきました。
市民活動研究会、運営スタッフインターンとして
愛珠さんには9月に実施した「市民活動研究会(対面)」の1回を企画運営から当日の実施までまるっとチャレンジいただきました。また愛珠さん本人が遠方(関西)在住のため、本来現地で行うインターン活動を急遽全編オンライン完結に差し替えました。
当日まで、リフ超学校メンバーと打ち合わせや相談を繰り返し、利府町の公益や市民活動の活動者にとって有益なプログラムをつくっていきました。
結果、「地域課題に効果のあるイベントを創出するグループワーク」を当日行いました。
※ワークの内容に関しては市民活動研究会のページをごらんください。
この会に集まるみなさんはイベント企画や運営に慣れた方が多かったですが、ちょっと難しい条件をつけることによって、新しいアイディアが生まれたりグループによってまとめた結果に個性が出たりと、効果的に研究会の運営が出来ました。
まったく違う地域の「まちづくり・地方創生」に触れて
愛珠さんは、約1ヶ月間のインターンシップを走りきりました。
- 今回は全編オンラインでインターン活動をしたため、利府町へ直接足を運びたくなった。(今回の参加者や町内の市民活動実践者ともっと近い距離で直接交流してみたい)
- 市民活動研究会のケースワーク1回を、企画立案から当日運営まで行ってみて、ファシリテーションやコミュニケーションの能力を磨きたいと思った。
- 今後も校外の課外活動に積極的に参加して、「地方創生・まちづくり」現場の経験値を得たい。
という収穫を得られたようです。
そうして愛珠さんの大学2年目の夏休みが明けていきました。
リフ超インターンシップはほかにも、地域に根ざしたインターンプログラムを用意しています。モヤモヤしそうな社会でどう生きていこうかザックリ考えたい方、自己実現に向けてステップアップしたい方の、チョット一声の問い合わせをお待ちしています!