2026年2月21日(土)、海の見える女川町まちなか交流館にて、宮城県の交流会を行いました。

今回のテーマは 「持続可能なオレ・わたしたちへ」。 地域活動やNPOの現場で汗を流す私たちが、どうすれば自分らしく、そして長く活動を続けていけるのか。そのヒントを探る、温かくも奥ゆかしいひとときの様子をお届けします。
ゲスト・柴田北斗さんと考える「人生100年時代のキャリア」
第1パートのゲストは、キャリア支援のエキスパートである 柴田北斗さん。

「地域活動やボランティアの経験は、履歴書に書きづらい?」 そんなモヤモヤに対し、柴田さんは独自のメソッド 「キャリアモデル」 を通して、非営利活動がどれほど個人の人生を豊かにする資産になるかを説いてくださいました。
ワークタイム:自分の活動を「キャリアモデル図」にしてみる
第2パートでは、実際に参加者それぞれが自分の「キャリアモデル」を描くワークに挑戦しました。
仕事、地域活動、趣味、家族との時間。 バラバラに見えていた活動を一つの図に落とし込むことで、「自分は今、これにこれだけのエネルギーを投じているんだ」「ここからこんな豊かさを得ているんだ」と、客観的に自分を見つめ直す時間となりました。

世代を超えた交流と、止まらない対話
今回の交流会で特に印象的だったのは、会場に集まった多様性です。
1. 多様な世代が混ざり合う
小学生、高校生、そして地域活動の大ベテランまで、非常に幅広い世代が集まりました。 「お子さん連れ歓迎」の広報が功を奏し、ご家族で参加された方も。子どもたちが週末に自然とNPOや地域活動の空気に触れる、素敵な機会となりました。

2. 「話し足りない!」ほどの熱量
驚いたのは、開会前からすでに名刺交換や雑談が始まっていたこと。 ワークの後半や交流タイムでは、スタッフの終了の合図が一度では届かないほど、あちこちで深い対話が生まれていました。それぞれが作成した図を見せ合いながら語る姿は、まさにこの事業が目指す「ネットワークの構築」そのものでした。

交流はオンラインコミュニティへ
時間の制約で語り尽くせなかった皆さんには、オンラインコミュニティ 「NET-MUGEN」 をご案内しました。 当日参加された方も新たに加入を希望され、イベントが終わっても持続的に協力し合える環境が整いつつあります。
最後に
「自分自身の持続可能性」を高めることが、結果として地域や団体の力になる。 柴田さんの専門的な知見と、参加者の皆さんの等身大の対話が組み合わさった、非常に密度の濃い2時間でした。
ご参加いただいた皆様、そして素晴らしい会場を提供してくださった女川町の皆様、本当にありがとうございました!

■主催:宮城県(令和7年度NPOネットワーク事業)
■企画運営:NPO法人リフ超学校
■Photo:SATO KEITA
■Staff:SATO DAISUKE | OHMIYA SAKI | SATO KEITA |MATSU-URA KOUSE I SASAKI SHOTA