6月13日(土)、中学生を対象とした「利府町寺子屋」を開講しました!今回は週明けに定期テストを控えた、利府中学校・利府西中学校の生徒たち約10名が参加。
テスト直前の張り詰めた空気と、寺子屋ならではの温かい時間が交差した当日の様子をレポートします。
■ 机にもっさり!テストへの本気度と大学生の強力サポート
会場にやってきた中学生たちの手元には、もっさりと積まれた勉強道具の山。週明けのテストに向けた本気度がビシビシと伝わってきます。
時間が始まると、みんなひたすらテスト範囲の勉強に全集中。一人で机に向かっていて「あれ?ここどう解くんだっけ…」と引っ掛かりが生じたら、すかさず大学生スタッフがヘルプに入ります。分からないところをすぐに解消できる、テスト前には最強の環境が整っていました。

■ 余計なお世話!?恒例の「校長ミニ講座」
みんなの集中力がピークに達した休憩前、もはや寺子屋では「余計なお世話恒例(?)」となった、代表理事(校長)によるミニ講座が開講されました!
特に中学1年生にとっては、今回が人生で初めて経験する「中学校の定期テスト」。小学校のテストとの違いや心構えの解説に加え、勉強がグッと捗る「3つの秘訣」を伝授しました。この秘訣が、本番で少しでもみんなの力になっていれば嬉しいです。
■ 「休憩終わり」は言いません。時間をカスタマイズする生徒たち
講座の後は、お待ちかねの休憩タイム!おやつとドリンクはおかわり自由です。ここで、スタッフから中学生たちへこんなアナウンスをしました。
「スタッフから『休憩終わり』とは言いません。ここから先は、勉強と休憩、そして友達や大学生とのおしゃべりを、自分自身で自由にカスタマイズしてください」
大人が時間を管理するのではなく、完全に自分たちに委ねられた空間。 「ずっと遊んでしまうのでは?」と思うかもしれませんが、週明けの試験を控えた彼らは違いました。自分たちでしっかりリラックスタイムを満喫した後、スッと表情を切り替えて再び机に向かう。見事なまでにメリハリがついた、頼もしい姿を見せてくれました。

■ 3年目の喜び。そして「恩返し」のループへ
中学生を対象とした寺子屋を開講して、今年で3年目に突入しました。
当時、少し緊張した面持ちで参加していた中学1年生は、今や立派な3年生。最近では、中学生たちの方からスタッフに気さくに話しかけてくれることも多くなり、その心の成長と関係性の変化が、私たちにとって何よりの喜びです。
こんなに嬉しい気持ちにさせてもらうと、大人としては「もっとみんなに(恩)返しがしたいな!」と、次へのモチベーションがさらに燃え上がってしまいます。

参加してくれたみんな、テスト本番で自分の力が存分に発揮できるよう、スタッフ一同応援しています! 次回の寺子屋も、どうぞお楽しみに!
【共催】利府町公民館(リフノス) 様