4月の地震警戒による延期を経て、5月9日(土)、ついに「利府町寺子屋」が再起動(REBOOT)しました!舞台は、このプロジェクトが産声を上げた原点である「野中一部公民館」。

4ヶ月ぶりの寺子屋、そして初めて参加してくれる子も多い中、会場は期待と少しの緊張……を通り越した、元気な姿に包まれました。
■ 「静」と「動」の鮮やかな切り替え
最初は「初めてのみんなは緊張しているかな?」とスタッフ一同少しドキドキしていましたが、それは完全に杞憂でした。公民館に到着するなり、子どもたちはエネルギッシュな表情を爆発!「暴れ……」と言いそうになるほどの活気に、会場の空気は一瞬で温まりました。
しかし、ここからが寺子屋の真骨頂です。 スタッフリーダーから「前半の1時間は、他の人の邪魔をしないで勉強しよう」と案内があると、空気が一変。
- 集中力の凄み: 全員が自分の持ってきた宿題や課題に没頭。
- 前向きな姿勢: 自分の分を早々に終わらせ、「追加の課題をやりたい!」と申し出てくれる子も現れ、学習意欲の高さに驚かされました。
まさに、リフ超学校が大切にしている「やる時はやる」というメリハリが体現された時間でした。


■ 全力解放!それぞれの「楽しい」を掴む遊びタイム
勉強時間が終われば、待ちに待った解放の時間です! 子どもたちはそれぞれの「やりたい」を形にするべく、会場のあちこちで思い思いの時間を過ごしました。
ドッジビーで元気に体を動かす子、アクリルビーズでの制作やタブレットでの描画に没頭する子。学年も学校も違う人達が混ざり合い、誰かに指示されるのではなく、自ら遊びを創り出す。これこそが寺子屋の日常です。


(詳細は本人が発表する日までお楽しみ)
沢山発散した後はおやつも食べました!

終盤には、翌日の「母の日」に向けたメッセージカード作りも行いました。塩釜市の団体「れいぼーるーむ」さんにご提供いただいた素敵な素材を使い、お母さんへの感謝を込めた世界に一つだけのカードが完成しました。


ただし、内容とお母さんのリアクションは…責任取れないかもよ笑
■ 「24時間ここにいたい」――運営冥利に尽きる一言
活動が終わりに近づいた頃、ある小学生がポツリと、でも力強くこう言ってくれました。
「ずっとここにいたい。24時間ここにいたい」
この一言に、私たちスタッフ一同、胸が熱くなりました。3ヶ月の充電期間を経て、私たちが共有したかったのは、まさにこうした「帰りたくない」と思えるほどの安心感と楽しさが同居する場所だったからです。
あいにく、私たちは12時になるとお開きの時間がやってくる「シンデレラ」。 でも、魔法が解けてもまた会いに来ます。私たちは「また野中に来るから、その時にまた会おう!」と約束を交わして、会場を後にしました。
■ まとめ
久しぶりの寺子屋で感じたのは、子どもたちの持つ爆発的なエネルギーと、素直な心の声でした。「24時間ここにいたい」と言ってくれたあの子の言葉を胸に、これからも私たちは利府の町に、こどもも大人も冒険心と安心を矛盾せず成立させる「居場所」を作り続けていきます。
ご参加いただいた皆さん、そして温かく見守ってくださった保護者の皆さん、ありがとうございました!
また次回の寺子屋で、元気な顔を見せてくださいね!